TrueCrypt


仮想ドライブソフト兼パーティション暗号化ソフト。オープンソース。

http://www.truecrypt.org/

デザインもまあまあで使いやすいと思われる。

DVDで活用(おすすめの使用法)

DVD-RAM や DVD-R に書き込むときに、仮想ファイルシステムとして使用すると、UDF や Juliet のファイル名制約に縛られることなくファイルが NTFS ベースで保存でき(圧縮も出来るので大変良い)、また、不要となったときメディアを破棄しても、暗号化されているから都合がよい。

この場合、4300MB で切ると都合がよい。(フォーマット容量で言うとDVD-RAMは4367MB,DVD-ROMは4550MBなので)

Bru-ray(片面)の場合は、23GBと指定すると都合が良い。

4300MBと入力してできるファイルサイズ

4.19 GB (4,508,876,800 バイト)

23GBと入力してできるファイルサイズ

22.9 GB (24,695,930,880 バイト)

Hidden volume

バージョン3.0(以降)では、隠しボリューム(Hidden volume)なる機能が搭載されている。 仕組みは簡単なのでバレれば大したことはないのだが、簡単に言うと、ひとつの暗号化ボリュームに2つのドライブが別々のパスワードで入っているというもの。

説明がイカしてて、直訳するとこうだ。(by Excite 翻訳)
「敵が暴力を使用するような場合、嘘(ダミー)のパスワードを教えることで、ダミーのボリュームがマウントされ、敵は、本当の機密データにはアクセスできないが、嘘のデータを提示されていることに気づくことはない」という、スパイ大作戦的(正確には、新スパイ大作戦的)なアプローチにシビれた。これならニコラスやマックスが危機一髪でも大丈夫。


http://truecrypt.sourceforge.net/hiddenvolume.php

偶然誰かによって暗号化されたボリュームにパスワードを知らせることを強いられるかもしれません。パスワード(例えば敵が暴力を使用する場合)を明らかにすることを拒絶することができない多くの状況があります。いわゆる秘密のボリュームの使用は、あなたがあなたのボリュームにパスワードを知らせずに、外交のやり方でそのような状況を解決することを可能にします。
原理は、別のTrueCryptボリューム(ボリューム上の自由なスペース内の)内にTrueCryptボリュームが作成されるということです。外部のボリュームがマウントされる場合さえ、ボリュームが作成されたで、秘密のボリュームの一部は任意のデータと相違を示すことができない場合、任意のTrueCryptボリューム上の自由なスペースが任意のデータで常に満たされるので、秘密のボリュームがその内にあるかどうか伝えることが不可能です。
秘密のボリューム用のパスワードは外部のボリューム用のパスワードとは異なるに違いありません。外部のボリューム(その内の秘密のボリュームを作成する前に)に、NOTを実際にもたらす敏感に見えるいくつかのファイルをコピーするべきです、隠れたい。これらのファイルは、パスワードを渡すことをあなたに強いる誰ものためにそこにあるでしょう。秘密の1つのために、外部のボリューム用のパスワードだけを明らかにしないでしょう。実際に敏感なファイルは秘密のボリューム上に格納されるでしょう。
ユーザは秘密のボリュームをマウントすることができます、標準のTrueCryptボリュームと同じ方法。入力されたパスワードを使用して、標準のボリューム・ヘッダーを解読するTrueCrypt最初の試み。それが失敗する場合、それは入力されたパスワードを再び使用して、隠されたボリューム・ヘッダーが通常格納される(ボリュームの終了からの第三セクター)場合、ボリューム内の?ハ置を解読することを試みます。成功する場合、サイズおよび外部のボリューム内の秘密のボリュームの位置に関する情報は、ヘッダーから検索されます。また、秘密のボリュームがマウントされます。

リンク

TrueCrypt 非公式日本語版配布ページ

http://www.geocities.jp/truecrypt222/index.htm

本家のソースを日本語化した TrueCrypt を配布しています。

TrueCrypt ユーザーズガイド 非公式日本語版

http://www.geocities.jp/blackbird_and_sun/

差し替えることでヘルプ(=ユーザーズガイド)の日本語版が使用できます。 その他、セキュリティ一般論は読みやすく、わかりやすい。

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