openMSX
openMSXとは、オープンなMSXのプロジェクトだ。
※「MSX」はMSX/MSXアソシエーションの商標です。
関連ページ
公式ページ
2004-10-19 (Tue) 05:56:24 v0.5.0 が公開されています。
http://openmsx.sourceforge.net/
http://sourceforge.net/projects/openmsx/
日本向け支援ページ
Reikan氏の【廃墟】ページ(一部日本人のための参考情報有り)。私も積極的に手伝いたいのですが本業が忙しくなってまして、なかなかビルドできる環境を再構築できていません。Tclが入るまでは自前ビルドできたんですけど。(2004-02-16 (Mon) 20:50:26)→またビルドできるように追いつきました。(2004-04-04 (Sun) 15:14:44)
http://www.ranpub.com/openMSX4Win32/ja/
ランチャ
Catapult という専用ランチャります。
スナップショット
http://openmsx.sourceforge.net/openMSX-CVS-snapshot.tar.gz
openMSXのおぼえ
F10 Console の背景
F10 Console の背景が、いまいちセンス無いなぁと思って、作ってみました。(上にあるスクリーンショットのもの)
デフォルトだと、背景が主張しすぎていて、ちょっと疲れるのです。
キーボード設定ファイル
openMSXのキーボード設定は、デフォルトでは内蔵されたものが使用されますが、 CAPS Lockがおかしくなる等の問題がありますので、下記に修正版を置いておきます。(Reikan氏のものともちょっと違います)
CAPS Lockが、左ALTに移動します。
この問題を解決しようとソースを眺めながら実験しましたが、 どうもDirectX?の根本的な問題のようで、 結果的に別キーにバインドするよりほかなさそうです。 また、元のCAPSキーには0を上書きするので無効化されます、これをしないとデフォルトのキー設定がお化けとして残ってしまいますので。
ファイルの適用方法は、Reikan氏のページを参考にしてください。
Reikan: 問題のありかはDirectX?ではなくSDLです。従ってLinuxでも同様の問題が発生します。
Hondarer: Reikan氏、コメントいただきありがとうございます。Linuxは確認していませんがWindowsでは、DirectXSDKに付属のサンプル(Keyboard.exe)でDIKコードをキャプチャすると、CAPS,全角/半角,ひらがなキーについては、DIK_DOWNしか検出できず、DIK_UPが来ません。正確に言うとCAPSでは
SHift+CAPSでトグル動作(押し+離しのセットでDIK_UPとDIK_DOWNが交互に送られる)するみたいです。"\"などの日本語キーボード問題はSDLですが、DirectXレベルで押しっぱなし状態になるんで、この問題は根が深いと。
Linuxでも同様となると、キーボードというデバイスに制約があるのでしょうか?
Reikan: あぁ、たしかに、DirectX自身もそういう挙動をするみたいですね。全/半・ひら/カタはIMEがらみの可能性もありますが(未確認)。ただ、仮にDirectX?が物理的なUPorDOWNを素通ししていたとしても、SDLの中でこれをロック ステートに変えてしまっていますので、SDLの仕様の枠内では結局、CAPSキーの物理的なUPorDOWNイベントはもらえないことになります。
松下製内蔵ソフトの起動
FS-5000 | MSXロゴが出た時にカーソルの左右キーを同時に押し続けるとバックアップRAM初期化と共に日付と時刻を設定可能。 |
FS-A1FM | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 (snapshot 1.1137以後) |
FS-A1FX | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 |
FS-A1WX | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 (CALL MENU でも可) |
FS-A1WSX | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 (CALL MENU でも可) |
FS-A1ST | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 (CALL HIRO でも可) |
FS-A1GT | F10 Console上で set frontswitch on してから再起動 (CALL MWP でも内蔵ワープロの起動は可) |
※Catapult を併用している場合は、内蔵ソフトの有効・無効を、Catapult の「Firmware」ボタンを使用して切り替えできます。
次回リリース変更分(私の修正分)
現状なし。
openMSXのアンテナ
サマリ
openMSX-summary ... Not Found
news
openMSX-news ... Moved Permanently
免責事項
当ホームページにて紹介しているソフトウェアにつきましては、MSX/MSXアソシエーションおよびマイクロソフト社が動作を保証するものではありません。このソフトウェアを動作させた結果につきまして、両者は一切の責任を負わないものとします。ご使用の際には、必ず自己の責任にて動作させるようお願いいたします。